スクラップ&ビルド

1月、早くも下旬です。しばらく和らいでいましたが、本来の寒さが戻ってきました。

くれぐれもお身体ご自愛ください。

 

新年会もまだまだ続行中です。

 

 

写真は先週行われた兵庫宅建本部の新年会の様子です。

副知事や国会、県会の議員団も来賓でお見えになっていました。

 

 

最近のメディアでは見通しの明るい経済予測が多いですが、「2018年の不動産

市況がどう推移するか」に関しては業界内でも見方の分かれるところです。

景気が良いに越したことはありませんが、過剰にならない程度で推移してほしい

気もします。景気のスクラップは怖いですからね。

 

スクラップと言えば、某現場の建物解体の様子です。

 

解体

 

住宅密集地ですので、神経を張り巡らせての作業を頂きました。

 

解体1

 

崩れ落ちたりすることなく、上手に作業が進んでいきます。さすがプロですね。

 

解体2

 

解体3

 

とうとう建物は跡形もなく、なくなりました。そしてコンクリート基礎の

斫り工事です。

 

解体4

 

ユンボのブレーカーで強力に破壊していきます。

 

解体5

 

きれいな更地となりました。見事です。

 

解体6

 

 

スクラップ&ビルドはいわゆる企業再編などでよく使われるビジネス用語ですが、

直訳すれば「解体&建設」です。

 

解体もあれば、当然、建設もあります。

同じ場所ではありませんが、こちらは先般竣工したばかりの某建築物です。

 

 

天井が高く広大な建築物です。最新のホテルや劇場のようにモダンな面持ちです。

 

 

お洒落な造作にも思わず驚きのため息が出ます。

 

 

美味しいコーヒーとプチケーキを頂きました。

 

 

スプーン上の砂糖で、ここが何処かお分かりの方は勘が鋭いですね。

 

 

そうです。車(LEXUS)のディーラーです。煌く数々の車が展示されています。

 

 

室川町から津門大塚町の「アサヒビール」工場跡地へ移転、つい先週に

グランドOPENしたレクサス西宮のプレオープンへ参加して来ました。

 

 

このデスクもそうですが、至るところにレクサスの象徴「スピンドルデザイン」

があしらわれています。相当な建築費でしょうね。

 

 

立派な建物にLEXUSの車が並んでいるのを眺めていると不思議な高揚感を覚えます。

ちなみに私はレクサスに乗っている訳ではありません。頑張ります。(笑)