12月も1週間が過ぎ、コロナに苛まれた
1年も残すところ少なくなりました。
4月に作ったパーテーションもあちこちほころびが
きていました。
取引先リフォーム会社のK社長がサービスで
作ってくれました。さすがプロです!
カウンター用もヨレヨレになっていましたが、
こちらが新しいパーテーション。
廃材で作ってくれたとのことでしたが、パシッとした
仕上がり、本当感謝です!
コロナ脅威の世の中、「最善に期待し、最悪に備える」
の心持ちで過ごしていく必要があります。
「最善に期待し、最悪に備える」
この言葉はこちらの本からお借りしました。
『「残り2年」の生き方、考え方』 関本 剛氏著(宝島社)
阪急六甲駅から徒歩5分ほどにある関本クリニックさん
の関本院長の著書です。
在宅ホスピスの先駆けとして有名な医院です。
沢山の方を看取る生活の中で、院長自身が43歳でまさかの肺がん
宣告を受けただけでなく、ステージ4(余命およそ2年)という
過酷な現実と向き合う心境、心の保ち方を著しておられます。
お医者さんの辛いところは自分の画像をみて即座に
状況が分かってしまうところですよね。
死は誰一人の例外もなく訪れるにも関わらず、それを
忌み、恐怖を感じるのが通常です。
先生ご自身が死と向き合い、悔しさの中にも穏やかに
受け入れようとする姿勢、思わず目頭が熱くなりました。
そろそろ西高東低の冬寒波がやってきます。
来週は雪が舞い散るかも知れません。ご自愛ください。