10月も半ばを過ぎ、朝晩は冬のように冷たい風が吹きますね。
皆様、体調管理にどうぞ気を付けてお過ごしください。
さて、先日同世代の業者仲間と恒例の小旅行へ行ってきました。
目的地はズバリ「秋の京都」!京都の散策です。
まず向かったのが「清水寺」。時節柄、多くの修学旅行生で賑わっていました。
清水寺と言えば「清水の舞台」。背の高いビルが林立する昨今、
見下ろしてもそれほど高くは感じませんでしたが、
下から見るとこの迫力!
高さは約13M、釘を1本も使わず木材を組んで造られています。
今度は平安神宮。やっぱりスケールが大きい!!
タイムスリップしたような気分になりました。
外国からの観光客もたくさん。古式ゆかしき「結婚の儀」が行われていました。
続いて少々渋目に、南禅寺。庭園をぶらり散策しました。
続いて最近話題の「新島邸」。
幕末の渡米から戻り、同志社を創立した新島襄の私邸です。
妻、八重は2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公になった人物です。
内外ともに100年以上前の建物とは思えないモダンな造りでした。
夕食は奮発して「三嶋邸」本店へ。明治6年の創業、老舗です。
名物の「すき焼き」。仲居さんが目の前でしっかり作ってくれます。
このお肉、写真でご想像頂けると思いますが・・大変美味でした!
歴史を感じる和室の天井に吊るされた古めかしいランプ。
華やかな文明開花の時代から、明治、大正、昭和、平成・・と数多くの時代を
照らしてきたのでしょう。
久しぶりの「京都」。スケールの大きさと奥深さ、そしてその歴史を改めて
実感した小旅行でした。